人類はガンを克服できるのか

How can mankind overcome cancer

ガンというのは悪性腫瘍といって他の組織との境界に侵入したりあるいは転移して体のいろんな場所で増大することで生命を脅かす危険な腫瘍です。ガンは遺伝子の突然変異によって発生するそうで、人間の体の中では常に古い細胞から新しい細胞に定期的に入れ替わって活動しているんですがこの入れ替わりがうまくいかず、死滅するべき古い細胞が残って活動し続けてしまうことで新生物となり腫瘍という形になってしまうそうです。ガンに悪性と良性があるのは、この腫瘍自体がガンに関係しているのではなくて、腫瘍ができてしまう過程で複数の遺伝子変異が起きてしまった場合に悪性のガンとなってしまうそうです。

実は、コレステロール値でガンになりやすいかがわかることをご存じでしょうか。というのも、コレステロールを減らしすぎるとガンになりやすいという発表があるんですね。コレステロールが高すぎると動脈硬化の危険が高まり、無理に下げすぎるとガンになる可能性を高めるという、なんとも反比例した病気なんですね。メタボリックの項で私が高コレステロールと書いたんですが、この結果が家系なのだとしたら、私の血筋にガンを経験した人が居ないのも納得できる結果なのかもしれません。

しかし、このコレステロール値の結果は、ガンと深くかかわっているのは事実ですが、実際はコレステロール値を極端に下げてしまうような生活というのが問題に入っているような気もします。コレステロールが低いというのは、多少栄養不足気味な生活になるとも言えますし、栄養の偏りこそがガンの原因に多きく関係している可能性もありますもんね。ただ、報告結果では栄養の不足がないコントロールされた環境でも低コレステロールはガンの危険因子だったともあるので、ベジタリアンの方は少し気にかけた方が良いのかもしれませんね。

日本では、とにかくコレステロールを下げようという考えが常識になっていますが、上で述べたように、無理に下げるのはガンという視点ではよくありません。コレステロール値を下げたことで死亡率が7%上がったという結果もあり、なんでも極端なことはしてはいけないという答えのような気もします。偏りなくバランスの良い食生活と適度な運動という、本当に昔から言われている一般的な健康法こそが一番良いのかもしれませんね。

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